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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年05月10日

フィンランド軍の記章



所有しているコレクションです。何度か撮影しているのですが、上手く撮れていませんので、綺麗に撮れ始めたら、少しずつ紹介していきます。  


Posted by L.A.Thorne  at 22:34Comments(0)

2017年05月10日

P1 pistol holster(P1ピストル・ホルスター)

P1 pistol holster



西ドイツ軍以降の、ピストル・ホルスターです。パレード時などに装着するものです。「P1」とはいわゆる「P38」の戦後バージョンです。

デザインとしては、目を引くのはフラップにある4つの金具。大戦期の物にはないものです。制服関連の多くが簡略化される中で、機能を重視して再設計されたもので、実戦での使用も考えられたようです。



フラップをあけ、フラップ裏のガイドを使うと、拳銃のポジションが下がるように設計したようです。フラップの4つの金具は、このガイドを固定するためのものです。
  


Posted by L.A.Thorne  at 22:23Comments(0)制服ドイツ連邦軍

2017年05月10日

Koppelschloss(バックル・ベルト)

Koppelschloss(コッペルシュロス)



ドイツ連邦軍では、礼服はなく「バックル・ベルト」の装着などで礼装とするようです。皮の色は黒のみです。

「バックル・ベルト」自体は、大戦期のものと、ほぼ同一デザイン、昨日です。違いは、バックル部分の「ドイツ連邦鷲章」と「Einigkeit – Recht – Freiheit(アイニヒカイト--レヒト-フライハイト・統一-正義-自由)」とのスローガンが刻印されていることです。

ちなみに、スローガンは「ドイツ連邦国歌」の歌詞にもあります。  


Posted by L.A.Thorne  at 22:14Comments(0)制服ドイツ連邦軍

2017年02月03日

United States Armed Forces(合衆国軍)

新大統領の就任の伴い、マスメディアが色々と解説知ることがあるのですが、少し「引っかかった」ところを…。

United States Armed Forces(合衆国軍)は、「4軍」ではなくて「5軍」です。

戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)のコンサートでも紹介されてますよね。


ちなみにコンサートでのそれぞれの「公式歌」は以下の通りです。

United States Army(合衆国陸軍)… 「The Army Goes Rolling Along(陸軍は進んで行く)」

United States Navy(合衆国海軍)…「Anchors Aweigh(錨を上げて)」

United States Air Force(合衆国空軍)…「The U.S. Air Force(アメリカ空軍の歌)」

United States Marine Corps(合衆国海兵隊)…「Marines' Hymn(海兵隊讃歌)」

United States Coast Guard(合衆国沿岸警備隊)…Semper Paratus(常に備えあり)
  


Posted by L.A.Thorne  at 23:45Comments(0)雑記

2017年02月03日

Talvisota(映画)

「Talvisota」は日本語で「冬戦争」、邦題「ウィンター・ウォー-~厳寒の攻防戦~」です。

以前の記事「Framom främsta linjen(映画)」が「継続戦争」を舞台としていましたが、当作品はタイトル通り「冬戦争」です。

物語は、開戦直前にフィンランドのパーシキヴィ外相とソ連のモロトフ外相がモスクワで会談を重ねている時期から始まります。「演習」との名目で、「民間防衛隊」と「召集兵」の合流から始まります。

このあたりの描写は、さすが本場という感じです。「民間防衛隊」は、「Kenttälakki m/27(野戦帽)」を被っていたり、「召集兵」はコカルデ(円形章)を私物の防止に取り付けていたりと、さりげなくリアリティを感じさせるものでした。

「リアルな戦闘描写」との売り文句ですが、1989年の作品としては「それ相応」のものかと感じました。ただし、パッケージでは「プライベート・ライアン」、「スターリングラード」に匹敵するとありますが…その辺りは、ハリウッド映画とフィンランド製作ですのでお察しください。

個人的には、いろんなところに「フィンランド」らしさもあり、「冬戦争(書籍)」や「白い死神(書籍)」の一部分を映像化するとこうなるのだろうと思える「大満足」な作品でした。

  


Posted by L.A.Thorne  at 22:38Comments(0)戦争映画フィンランド軍

2017年01月07日

YouTubeで観るフィンランド軍〜その1〜

なんとはなしに、備忘録としてですが、YouTubeで公開されている「フィンランド軍」関連を残しておきます。

2014年のヘルシンキ国際映画祭のトレーラー(予告編)です。

「Mannerheim finds out」

「ヒトラー 〜最期の12日間〜」のパロディとして一時期大流行りであった「総統閣下シリーズ」の、パロディです。発想が面白いだけでなく、かなり細かく制服などは再現しているようです。


「フィンランド国防軍・機甲旅団のイベント」動画です。

動く「T-34-85」、「T-26」、「StuG III(3号突撃砲)」、「T-20 (装甲牽引車)」、「ボフォース 37mm対戦車砲(多分)」などが出てきます。もちろん、「レオパルト2」なども出てきます。  


Posted by L.A.Thorne  at 00:34Comments(0)雑記フィンランド軍

2017年01月06日

Kampfstiefel(コンバット・ブーツ)

すみません、未入手です。画像はKampfstiefelを参照ください。

ドイツ連邦陸軍のブーツは、だいたい3タイプです。(山岳用などは除く)

「Kampfstiefel Modell 2000」と「Der Standardstiefel 2007 DMS」の外見上の大きな違いは、履き口のパッドがアイレットまであるものが、「Modell 2000」です。

入手(Modell 2000を予定)しましたら、画像を掲載します。←ドイツ連邦のブーツは「シボ」があるのであまり磨きをかけるようなものではないので、少し入手に対するモチベーションが湧かないのですが…いずれ入手するかと思います。  


Posted by L.A.Thorne  at 22:24Comments(0)制服ドイツ連邦軍

2017年01月06日

Gürtel Hosen(トラウザーズ・ベルト)



ドイツ連邦陸軍の「トラウザーズ・ベルト」です。合金のバックルに黒のレザーです。



バックルの裏面と、レザーの末端につけられたフック部分です。ドイツの軍用ベルトらしく、ベルトの端がベルト裏面に隠れるように作られています。

このベルトですが、ドイツのMil-tec社からレプリカが販売されているようです。



下が、Mil-tec社製のものです。バックルはそれほど違いは内容ですが、レザー部分が「少しチープ」かと思います。


  


Posted by L.A.Thorne  at 22:06Comments(0)制服ドイツ連邦軍

2017年01月05日

Langbinder(ネクタイ)

ネクタイ

3種類のネクタイを重ねていますが、一番下が「普通のフォーマルネクタイ」、真ん中が「合衆国陸軍(DSCP製)、

一番上が「Langbinder」と言い、ドイツ連邦陸軍のものとなります。限りなく黒いダークグレーです。「Dunkelgrau-Schwarze 」と表現するようです。

ネクタイの結び方は、アメリカ陸軍では「プレーンノット」とのことですが、ドイツ連邦陸軍では不明です。他のものと比べて若干生地が薄いので、「セミウインザーノット」くらいで結ぶ方が綺麗になりそうです。  


Posted by L.A.Thorne  at 23:21Comments(0)制服ドイツ連邦軍

2017年01月05日

Diensthose(トラウザーズ)

トラウザーズ

制服のパンツです。濃い「ダークグレー」です。連邦空軍では、サイドにパイピングが入ったりしますが、連邦陸軍ではありません。

スタイルは、普通のストレートです。  


Posted by L.A.Thorne  at 23:07Comments(0)制服ドイツ連邦軍